新竹・現地同行業務

今回は、台湾の新竹という街からの事例です。

台湾のシリコンバレーといわれている新竹は数多くのIT企業が参入しています。

日本に住む今回の依頼者の男性は都内でIT関連のビジネスを運営しており、今後、台湾への進出をお考えでした。

しかし、現地にツテがないことや、交渉に関してご不安を抱えられていたため、弊社に現地同行サポートをご依頼された流れです。

依頼者様に同行、台湾は初めてではないですが、 新竹の街は初めてとの事です。

視察で新しい街に行く際、現地の土地勘がない事はネックです。土地事情の把握だけで体力は消耗される為です。

今回は新北の街の土地事情に精通する弊社が、最短距離で依頼者様を目的に導きました。

現地の会社の視察や現地企業との交渉など、スムーズに行うことができました。

その後、交渉の場での翻訳に対応しました。

台湾人は英語が流暢なケースが多く、新北のような先進地での国際的な交渉は英語で交わされることも多いですが、中国語にも精通した弊社スタッフが交渉をサポートすることで、よりスムーズな話し合いが行われました。

今回の依頼者様の滞在は4日でしたが、当初の計画よりもより早く商談や視察が進んだということで、「こんなにスムーズに話が進むとは思わなかった」と感謝のお言葉をいただきました。

その後、正式に取引先が決まった依頼者様の企業は、後日はれて新竹に進出しました。

下調べを確実に行い、進出前から事前準備を固めていた為、現在は順調に業績を伸ばされているとのことです。

台湾専門の弊社は、台湾全域の現地同行に対応致します。今後現地進出をお考えの起業家様など、お気軽にご相談ください。