台湾　高雄での共同経営者の調査

今回は、高雄で共同経営者の調査を行った事例をお伝えします。

依頼主はこの街でビジネスを行う日本人男性で、一緒にビジネスを行う現地人男性の調査をご依頼されました。

新しい広告費として、日本円での200万円の出資を依頼されたのですが、用途が不透明で、このまま信頼していいのかということでした。

この男性の目的、バックグラウンドなど、様々な点から調査を行うことにしました。

調査を行うと、この共同経営者に裏の顔があることがわかりました。

高雄の詐欺団体と繋がりがあることが事実として明らかになったのです。

尾行をし、その組織の人物と何度も接見している現場を見たことが理由です。

こうしたバックグラウンドがあるビジネスパーソンとの関わりは、あまり望ましくはありません。

出資を行ったところで、悪い方に利用される可能性も高いからです。

今回得られた調査結果を依頼者様に報告するとともに、もうこの共同経営者との関係は持つべきではないとの内容を伝えました。

後日、出資は取りやめ、現在依頼者の男性は、この共同経営者との縁は切ったとの事です。

台湾でビジネスを行う場合、現地のビジネスパーソンとの提携は重要ですが、どんなバックグラウンドがあるかもしっかりと理解しておくべきです。

台湾専門の弊社が調査でサポート致します。